8/11THU
第3回
「甲骨文字・金文」
BIOTOPIA「日展作家が教えるアート教室」の石坂雅彦先生による全6回の「書」のコースです。
漢字の原型となった象形文字は、秦の始皇帝の時代になると整理され、ひとつの形に統一されていきました。この時代に形作られた文字は「小篆(しょうてん)」と呼ばれ、それ以前に使われていた「甲骨文字」や「金文」などの文字などと合わせて「篆書(てんしょ)」と呼ばれます。篆書(てんしょ)はもっとも古い文字なので、神聖な書体とされていて、現在でも印鑑に彫られる文字には「篆書(てんしょ)」が使われていたりします。
「篆書(てんしょ)」」を通して文字の魅力に気付き、書の世界を楽しめる全6回の講座ですが、次回の連続講座シリーズ(2022年10月スタート予定)では「篆書(てんしょ)」を使って印章を掘る「篆刻(てんこく)」を予定しています。年末には完結する講座構成ですので、今年の年賀状は毛筆で「篆書(てんしょ)」で書いて、ご自身の篆刻(てんこく)を押してみませんか?
開催スケジュール中はどの回からでも途中参加可能です。書道道具をお持ちでない方は基本のセットをお貸出しいたします。
第3回目のテーマは「甲骨文字・金文」です。
【全開催スケジュールと内容】木曜日開催
1)2022年 7月14日(木)「篆書の基本的書き方」
2)2022年 7月28日(木)「篆書というもの」
3)2022年 8月11日(木)「甲骨文字・金文」
4)2022年 8月25日(木)「完成された小篆」
5)2022年 9月 8日(木)「篆書作品(構想)」
6)2022年 9月22日(木)「篆書作品(完成)」
【当日のスケジュール】
10:00~10:15 受付
10:15~12:15 コース受講(約2時間)
※対象年齢13歳以上のコースです。
※写真はすべてイメージです。
開催日
8/11(木)
10:15 - 12:15
参加料
通常料金1回 2,500円(税込)
【初回体験特別料金 2,000円(税込)】
16:00
お電話で予約 : 0465-85-1113
(9:00 - 16:00 平日のみ)
このプログラムの講師