BIOTOPIAとヤマトタケルのつながり

BIOTOPIAにある吾妻社の由来

ビオトピアの鎮守の森には「ヤマトタケル」を祀る祠(ほこら)である「吾妻社」と「オトタチバナヒメ」の石像があります。

「ヤマトタケル」は東征の帰り、現在の神奈川県の曽我谷津の丘陵の尾根づたいに山路を辿って、
ビオトピアの丘、金子台地に足を踏み入れたと考えられています。

きっと見晴らしの良いこの地で相模湾を見下ろし、「オトタチバナヒメ」を偲ばれたことでしょう。
その後、丘を下って酒匂川を横切り、坂本を通って足柄峠を超えていったと思われます。ご神木のスダジイの木は、根回り12mの巨木。静かな森に佇む姿を見ると、
いにしえの人びとに思いをはせずにはいられません。

古い記録によると、吾妻社には神社の祭祀の運営にあてるための神田(しんでん)があったものの、
長い月日のうちに荒れてしまったようです。

江戸時代になると吾妻社はふもとの最明寺の境内の一部となります。現在でもその縁で、毎年1月16日には、ビオトピアに住職が招かれ、例祭が行われているのです。