『未病改善』 秋バテ編

暦の上では秋ですが

最近はメールやSNSで済まされることが多くなった時候の挨拶。実際には一年で一番暑いこの時期にも、残暑見舞いのハガキには「暦の上では秋ですが」というおなじみのフレーズが書かれていたものです。
そのころと違い、温暖化や異常気象の影響で、毎年のように観測史上最高気温が更新されるなど、近ごろは立秋の8月7日頃に秋を感じることはほとんどないと感じている方も多いのでは?
また、エアコンの普及のおかげで快適に過ごすことができる現代の生活では、季節の変化を感じることが少なくなっているのかもしれません。


最近注目の「秋バテ」、「秋の不調」

そんな中、季節が変わっても真夏と同じような生活習慣を続けていると、知らず知らずのうちに身体に負担をかけてしまうことになります。
暑い夏の終わり、少し涼しくなりはじめた頃、食欲がない、身体がだるい、眠れない…など、暑さが和らいだのに「夏バテ」と似たような不調を感じるようです。これが最近注目されている「秋バテ」、「秋の不調」です。


気温と気圧の変化に要注意

暑い盛りと思っていても、立秋を過ぎれば朝晩には涼しい風が吹いて意外と冷え込む日もあり、秋の気配を感じることも。季節の変わり目は気温の変化が大きくなるので注意が必要です。
また、夏の終わりから秋口は、台風の到来や秋雨前線の影響で、気圧の変化が大きい季節と言えます。こうした気圧や気温の変化は、自律神経の乱れを引き起こします。寒暖の差が繰り返されると、汗をかいたり血管を広げたり縮めたりして、体温を一定に保とうと、わたしたちの体には大きな負担がかかるからです。いわゆる「秋バテ」とは、こうした季節の変わり目の、気温や気圧の変化からもたらされる身体の不調とも言えます。


秋の薬膳料理

薬膳料理では、季節ごとに起こりやすい身体の状態に合わせて、食材の特性を活かして調理します。秋に起こりやすい不調としては、「血虚証(けっきょしょう)」と「亡津液証(ぼうしんえきしょう)」というものがあり、栄養や潤いが不足することで皮膚や頭皮の乾燥や便秘になりやすいとされます。「血を補う」食材や「水を補う」食材を使い、少し身体を温める調理法が、この時期のおすすめだそう。


秋バテを乗り切る旬の食材

そもそも薬膳とは特別なものではなく、普段から食べている家庭料理でも食材の組み合わせで誰でも簡単に作ることができるものです。旬の食材を上手に取り入れて「秋バテ」を乗り越えましょう。

たとえば、6月から10月が旬と言われる「鰯(イワシ)」はいかがでしょう?マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシと、種類や産地にもよりますが、秋はどの種類も脂のりが良いと言われます。お刺身や握りずし、なめろうと、生で食べるのはもちろん、煮たり焼いたり、寒くなればつみれ汁にしたりと古くから日本人に愛されている「鰯(イワシ)」。
薬膳では「気を補う」「温・微温性」の食材とされますが、カルシウムが豊富で、皮膚や粘膜を守る働きがあるビタミンB2も多く含んでいます。口内炎や風邪のひきはじめなどに心強い味方となってくれる秋の味覚と言えるでしょう。


また「無花果(イチジク)」は、薬膳では「水を補う」食材とされる秋の果物です。江戸時代に日本に入ってきた当時は薬用だったとか。完熟の甘い果実は、そのまま食べてもおいしいですし、塩気のある生ハムやチーズなどとも相性抜群なので、サラダやオードブルでも楽しめます。


日々の暮らしの中で身体を整える

まだまだ暑いと思っていても秋の足音は少しずつ。「秋バテ」も、病気になる一歩手前の状態=「未病」です。まずは真夏のままのエアコンの設定温度を見直してみませんか。そして、旬の食材を取り入れて身体の内側から整えていきましょう。秋は実りの季節です。日々の暮らしを見直して、自然の恵みで「未病」を改善しましょう。

『ビオトピアの四季』 森のアロマ編

自然豊かなビオトピアの森で生まれた精油

ビオトピアは、はるか昔の地殻変動でできた「こゆるぎ丘陵」にあります。「こゆるぎ」は古くは相模国の郡名の「淘綾(ゆるぎ)」が由来で、「大地がゆり上げられたところ」を意味しているそう。富士山や相模湾、足柄平野を望むことができる風光明媚な丘の上にある「ビオトピア」は、気軽に自然を楽しめるおでかけスポットです。

この土地で採れた素材だけで作られているのが、ビオトピアの森から生まれた天然由来成分100%の精油(エッセンシャルオイル。以下、「精油」とのみ表記。)です。精油は、熱や光で酸化しやすく、湿度にも弱いのですが、収穫してすぐにその場で抽出・ボトリングすることで、フレッシュな香りを閉じ込めた鮮度抜群のオイルとなっています。

 

精油(エッセンシャルオイル)とは

精油は、植物が作り出す揮発性の油で、植物が生きていく上で重要な役割を果たすものです。花や葉、樹皮や果実の皮などに蓄えられた精油の香りは、昆虫や鳥を引き寄せます。そうして受粉や種子を遠くまで運ぶのをたくします。また反対に、動物たちが嫌がる成分を分泌することで、害虫やカビから自分を守る働きをすることもあります。精油は植物が生存競争に勝つために作り出すもので、子孫を残すため、害虫から身を守るため、はたまた病気の予防や温度調節のためなど、さまざまな役割を担っているのです。

人間は、古くから色々な方法でこの精油を抽出して利用してきました。世界中の農家でさまざまな植物が精油を抽出するために栽培されています。数滴を抽出するために、何キロという量の植物を使うことも珍しくありません。たとえば、ハーブを生のままハーブティーとして楽しむのなら、ティーポットに入る分量があれば十分ですよね。それに比べて、おおよそ5kgのハーブから抽出できる精油の量は、20~60mlほどです。植物の成分が凝縮された精油の原液は、とても刺激が強いので、必ずユーカリ油などの植物油で希釈して使う必要があります。また、バラの精油のように大量の花びらからわずかしか抽出できないものは、かなり高額になります。

精油は、アロマテラピーで利用されるほか、食品や医療、美容などさまざまな分野で、香料などとして利用されています。

 

水蒸気蒸留法で精油を抽出

かんきつ系の果皮を絞って抽出する「圧搾法」や、溶剤に植物を浸す「溶剤抽出法」など、精油はさまざまな方法で抽出されます。なかでも最もポピュラーなのが、原料となる植物に水蒸気をあてて抽出する水蒸気蒸留法です。水蒸気は植物の分泌腺を破裂させ、植物に含まれる揮発成分は蒸気とともに蒸発します。この蒸気が冷却水で冷やされると、液体に戻り、精油(エッセンシャルオイル)と芳香蒸留水(フローラルウォーター)となって抽出されます。ビオトピアでは、この水蒸気蒸留法で敷地内の植物から精油を抽出しています。

 

 

ビオトピアのハーブガーデンでカモミールの花摘み

カモミール(chamolile)はギリシア語(kamai melon)で「大地のりんご」という意味。小さな白い花びらに触れると、さわやかな甘いりんごの香りが広がります。

ビオトピアのハーブガーデンで育てられているジャーマン・カモミールは無農薬栽培です。収穫もすべて手作業なので、この時期はみんなでお花摘みのお手伝い。一生懸命みんなで収穫しても、抽出できる精油の量はほんのわずかです。そんな貴重な精油を使って、春の森林セラピーでは、バスボム作りのワークショップを行いました。甘い香りが広がるお花畑で、フレッシュなカモミールの花を自分で摘み取ってパックしたハーバルバス作りも。ティータイムには、自分で摘んだカモミールでリフレッシュする、カモミールづくしのワークショップでした。

ジャーマン・カモミールの精油は、摘み取った花から抽出されますが、意外にも、白い花からは想像できないような鮮やかなブルーの精油が抽出されるから驚きです。これは抽出の際に生じるカマズレンという成分によるもの。このように、精油には抽出によって現れる、もともとの植物の成分とは違った特性を持つものもあります。

 

1本ずつナンバリング 貴重なオイル「オニユズヌーボー」

ビオトピアの森で採れる森の恵みの中でも、ひときわ貴重なのは、1年に1度しか収穫できないオニユズを使った精油です。ニッキや月桂樹など、葉や枝から抽出する精油と違い、オニユズの精油は果皮から抽出するので、果実の収穫の時期にしか採れないからです。毎年12月初旬に、採れたてのオニユズの果皮から抽出したオイルをすぐに瓶詰めして、1本1本ナンバリングして販売しています。

ひとつひとつ手でもいだオニユズの皮をむいて、果皮だけを水蒸気蒸留法で抽出します。コンテナ4個分のオニユズから抽出できる精油は40~45mlほど。オニユズの香りはとても酸化しやすく、匂いがすぐに変わってしまいます。熟成して変化した香りも悪くないですが、オニユズのフレッシュな香りが楽しめるのは、採れたてのこの時期だけ。量産できないため、例年1月には完売してしまう人気の精油です。

 

ハーブ栽培からボトリングまで

「アロマ」と名の付く、さまざまな品質の香料が小瓶で売られていますが、ポプリ用の合成香料などもあり、天然の精油と間違えないように注意が必要です。植物の生体内で作られた天然の揮発性物質だけが精油と呼べるのです。

アロマテラピーの人気が高まり、海外から、さまざまな精油が輸入されていますが、国産の原料を使って作られ、国内で抽出される精油はとても貴重なもの。マルシェで買える、ビオトピアの森から生まれた精油「Aroma Oil」シリーズは全6種類。オニユズ、ヒノキ、ニッキ、ローリエ、レモングラス、和ハッカというラインナップ。神奈川県大井町産の植物を100%使用して、すべて手作業で抽出されています。栽培からボトリング、販売までビオトピア敷地内で行われるので、生産者の目が行き届いた手作りの精油となっています。

 

そして忘れてはいけないのが、精油は新鮮なうちに使い切るのが望ましい、ということ。ついつい色々なオイルをコレクションして取っておきたくなってしまいますが、使う時に必要な量の精油を用意するのが正解です。ぜひ作りたてのフレッシュな精油の香りを嗅いでみてください。安価に出回っているものとの違いがわかるはずです。

質の良い精油は、自然の恵みです。植物の生育は気候や土地の地質、降雨量など環境によって左右され、それが精油の品質にも影響するからです。この貴重な精油を生み出してくれるビオトピアの森にも足を運んでみませんか?豊かな自然の中に身を置いて、五感で感じてみてください。

『ビオトピアの四季』 初夏のハーブ園編

自然を楽しむお出かけスポット

アウトドアで自然を感じよう

家で過ごす時間が長くて運動不足、という方や、本格的に暑くなる前にちょっとどこかに出かけたいな、という方も多いかもしれません。ご近所をお散歩もいいですが、せっかくなら、もっと自然を感じられる道を歩いてみませんか?ビオトピアは、はるか昔の地殻変動でできた「こゆるぎ丘陵」にあります。「人混みは避けたい」「車でおでかけしたいけど、駐車場空いてるかな?」「本格的なアウトドアはちょっと敷居が高い」と思っている人にピッタリの「自然を楽しめるおでかけスポット」です。
ビオトピア敷地内の遊歩道「BIOTOPIA “The Way”(森のみち)」は、NPO法人森林セラピーソサイエティから認定を受けた、全国で63番目の「森林セラピーロードⓇ」です。「森林セラピーロードⓇ」は、森林で過ごすことで生理的・心理的に癒されることを目指して整備された道のこと。広場やベンチなどもあって、ゆっくり森を楽しめるようになっています。ただの登山道とは違って、誰でも安心して森の中を歩くことができるので「普段はインドア派」の方にもオススメの遊歩道です。

都内から車で約1時間。駐車場はたっぷり400台分もあるから、入庫待ちで大行列なんてこともないので安心。車を停めたら、さっそく歩き出したいところですが、目の前に広がるのはとっても広大な敷地!どこから回っていいか分からないくらいです。効率的に散策を楽しむなら、やっぱりまずはマップが欲しいですよね。事前にBIOTOPIAのホームページからダウンロードすることもできますが、手ぶらで来ても大丈夫。ビオトピアマルシェに「森林セラピーⓇ」のパンフレットが用意されています。「BIOTOPIA “The Way”(森のみち)」のマップが載っていて、「ショートコース」から「ロングコース」まで、消費カロリーや歩数などで選べる3つのコースがあるので、自分に合ったコースを選ぶことができます。

詳しくはコチラ⇒ 森のみち “The Way” コースマップ

気軽に楽しめるおすすめの散歩コース

ここからお散歩スタート
今回は「ミドルコース」をご紹介します。歩く時間はだいたい30分、歩数は2000歩が目安のコースです。マップを持って、さっそく「森のみち入口」へ。スタートポイントAから出発の「鎮守の森のお社とアロマガーデンをメインとしたルート」を歩いてみましょう。

こんなところに遺跡が!

下り道から始まる、森のみち。しばらく歩くと右手にあるのが「ストーンサークル(環状列石)」です。昭和37年に発見された「金子台遺跡」の一部で、多数の組石からできた古代のお墓の跡です。縄文時代後期のものといわれ、ビオトピアがある神奈川県大井町の指定重要文化財になっています。ビオトピアの丘では他にも「敷石住居跡」や「配石遺跡」が見つかっています。はるか縄文時代に、ここで暮らしていた人びとがいると思うと何か不思議な感じがしますね。

ハーブ園・香木のみち

しばらく歩くと、ハーブが植えられたエリアに到着します。初夏の明るい太陽の下、色鮮やかに咲く花と香りに、魅了されます。この時期はハーブの最盛期で、ガーデンは生命力で満ち溢れています。

ハーブガーデンで初夏に出会えるハーブ

初夏のハーブ園でひときわ目を引くのは何といっても「ベルガモット」です。他にも初夏のハーブ園には、見ごろを迎えたハーブが元気いっぱい育っています。

ベルガモット(モナルダ) Monarda didyma
シソ科の多年草で、料理やティーの他に観賞用としてもひろく育てられているハーブです。
原種の花は鮮やかな緋赤色なので、日本では「たいまつ花」と呼ばれますが、品種がとても多く、ピンク、パープル、ホワイトとさまざまな色の花を楽しむことができ、元気いっぱいに力強く咲く姿は、夏の花壇の主役です。
紅茶好きの方は「ベルガモット」と聞くと、アールグレイの香り付けに使われている柑橘を思い浮かべるかもしれませんが、それとは別のものです。ハーブの「ベルガモット」は、葉が柑橘のベルガモットの香りに似ていて、ハーブティーにするとアールグレイティーに似た風味になるのです。北米の先住民は、これを薬用の健康茶として飲んでいたと言われています。ミツバチがこの花を好むので「ビーバーム(bee balm)」と呼ばれることもあり、爽やかな香りが魅力的なハーブです。


 

高く背を伸ばした「レモングラス」は、ススキのように力強く、夏の日差しを浴びています。「ラベンダー」の香りに気を取られて、あたりを見回すと、「スペアミント」をはじめ「パイナップルミント」、「チョコレートミント」など様々な種類のミントが植えられていて、元気に茂っているのが目に入るでしょう。

眺望の広場

ハーブ園からゆっくり坂道を上っていくと、とうとう「森のみち」の最高地点に到着。見晴らしが良いことから「眺望の広場」と名付けられています。デッキからは相模湾や伊豆の島々まで見えることも。ちょっと腰を下ろして休憩しましょうか。吹き抜けていく風が、とても気持ち良い解放感がある広場です。

奇跡のポプラ

ビオトピアの敷地内で一番背の高い木が鎮守の森の入口にある「ポプラ」の木です。なんと、2回も雷が落ちているのに、枯れることなく伸び伸びと天に向かって立っているのです!木肌にタテに延びる裂け目の跡が痛々しくもあり、力強くもあり…。自然の生命力を感じて、パワーがもらえそうな気がしてきますね。

ビオトピアのパワースポット 吾妻社と鎮守の森

知る人ぞ知る、ビオトピアのパワースポット吾妻社。大きなスダジイの木に覆われたこの社は、歴史好きじゃなくてもよく知られた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)がまつられています。そしてその傍には妻の弟橘媛(オトタチバナヒメ)の石像があります。弟橘媛(オトタチバナヒメ)は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の妃で、仲睦まじい2人の物語は夫婦の守り神としての信仰を集めています。

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のおはなし

「古事記」によると、東国遠征のためにやってきた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の一行は、現在の横須賀付近の走水(ハシリミズ)から房総半島側へ渡ろうとしましたが、荒ぶる神によって海が大荒れとなり、船を進めることができずにいました。そのとき、妻である弟橘媛(オトタチバナヒメ)が自ら海に身を投じ海神の怒りを鎮めたおかげで一行は対岸に着くことができた、とか。やがて東国征伐を終えた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が足柄の山頂に着いたとき、海を見下ろして「吾妻(アヅマ)はや…」と、亡き妻を偲びます。こうして日本の東の地方を「あづま(あずま)」と呼ぶようになったと言われているのです。
こんなエピソードを思い浮かべながら、立ち止まって鎮守の森の静けさに耳を澄ませてみると、古代にタイムスリップしたような気持ちになるかもしれませんね。

おうちでもハーブを楽しむのなら

「森のみち」を歩いて、自然の景色と歴史に触れたあとは、せっかくなのでお土産もほしいところですね。帰りにマルシェをぶらぶら見て回るのもオススメです。「ハーブ園で見たハーブを使ってみたいな」と思っても、いきなり自分で育てたりするのは、ちょっとハードルが高いですよね。ビオトピアの森の木々から抽出したオイルや、自然派食品、地元の新鮮野菜などもあって、見ているだけで楽しいビオトピアマルシェには、気軽に自然の恵みを生活に取り入れるヒントがいっぱいあります。

人混みに疲れたら自然の中へ

気軽にお散歩を楽しめるBIOTOPIA「森のみち The Way」。鎮守の森のお社やハーブ園などを散策して、素敵な初夏の1日を過ごしませんか?自然の癒しが体験できる「BIOTOPIA “The Way”(森のみち)」は、人混みを避けて楽しめる「自然派おでかけスポット」としておススメです。

「森林セラピーの楽しみ方」座観のススメ編

 

「森林セラピー」とは

「森林セラピー」は科学的に検証された生理的・心理的効果をともなう一歩進んだ森林浴です。

ストレスを改善し、心を癒す効果が期待されていて、単なるハイキングや気分転換の森林散策とは違います。「森林セラピー」は、歩くことそのものが目的ではないので、きつい登り坂を歩いて汗をかく必要はありません。また、植物や生き物について詳しく観察したり、長々と自然についての講義を受けるわけでもありません。森の中で寝転んだり(森林安息)、座って目を閉じたり(座観)して、「視覚」以外の感覚を研ぎ澄ましていきます。「森林セラピーガイド」と一緒に「森林セラピーロード」を歩くことで、より効果的に森の癒しを体験するのが「森林セラピー」なのです。

ビオトピア敷地内の遊歩道「BIOTOPIA ”The way”(森のみち)」は全国で63番目の森林セラピーロードとして認定されていて、森林浴効果が上がるような散策や運動を行えるように整備されています。

 

 

「座観」とは

「森林セラピー」で行う「座観」とは、森の中で静かに座り、深呼吸して過ごすことです。座観することで、森に漂うフィトンチッドの香り、小鳥のさえずりや虫の羽音、木の葉を揺らす風、花の香り、などの自然をより体全体で感じることができます。

現代の生活の中で私たちは常にさまざまな人工的な刺激にさらされ続けています。人類が地球上に現れて以来、圧倒的に長い時間を過ごしてきた森とはまったく違う環境で生きているのです。感覚器官を通して入ってくるいろいろな刺激は、人間にとってストレスとなっています。私たちは自分を守るために、知らず知らずのうちに感覚を閉じているのかもしれません。

 

五感を開放すること

森林セラピーで大事なのは、五感で感じ、五感を開放すること。五感とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」のことです。

「森林セラピーガイド」は森を案内しながら、「少し止まってみましょう」と言って「座観」へと導いてくれます。五感をバランスよく働かせるためには、立ち止まることはとても効果的です。歩いていても鳥の声や虫の羽音は聞こえますが、森の中で座ってみると木の葉のざわめき、水の流れる音、さまざまな森の音が急に大きく聞こえてくるはずです。普段は無意識のうちに閉じている「聴覚」が、緊張から開放されることで、いろいろな音をひろってくれるようになります。「座観」によって五感を開放することでリラックス効果が生まれ、ヒトが本来もっているチカラを引き出してくれるのです。

 

 

森の中でリラックスできるのはホントのことだった!

 

実際にBIOTOPIAの森林セラピーロードで計測されたデータをみてみましょう。「森林セラピー」によってどんな変化が起こるのか、数値として実感することができます。

 

森林浴で「副交感神経活動」が活性化

 

図はリラックス効果の指標である副交感神経活動≪HF≫の変化を示しています。座観中の森林部において、副交感神経活動が、都市部よりも有意に高い値を示しました。

 

森林浴で「交感神経活動」が抑制

図はストレスの指標である交感神経活動≪LF/HF≫の変化を示しています。座観中の森林部において交感神経活動が、都市部よりも低い値を示しました。

 

 

森林浴で脈拍数が減少

歩行前および歩行後で、脈拍数が森林部で都市部よりも有意に低い値を示しました。森林部では都市部よりリラックス状態になるということを意味しています。

 

森林浴で心理的にリラックス

森林浴歩行・座観後、森林は都市と比較して「快適」の気分が高まり、心理的にリラックスすることがわかりました。

 

「座観のススメ」

仏教の禅の考え方によると「身、息、心を一体にして坐禅になる」と言われ、正しい姿勢、呼吸法、心のあり方が一体になってはじめて「坐った」と言えるのだそう。静かなところで、息をととのえ、決められた作法で座ります。坐禅を知らなくても、わたしたちは気持ちを落ち着かせるために深呼吸をしたりしますよね。「調息(ちょうそく)」と言われる作法では、まず口から息を出し、お腹に力を入れて静かに吐き切ったら、今度はゆっくりと鼻から息を吸います。呼吸は数を数えながら行います。「ひとーつ」で長く息をはき、「ふたーつ」で吸う、という感じでゆっくりと呼吸をととのえていきます。

坐禅に限らず、いろいろな呼吸法がありますが、ゆっくりと呼吸をすることがポイントです。静かな場所でゆっくりと呼吸をととのえると、無駄な心身の緊張をほどいてくれます。

 

 

BIOTOPIAで体験できる森林セラピーでは、ガイドと一緒に森の中を散策します。鳥の声に耳を澄まし、吹き渡る風を感じたり、森の香りや木の幹のごつごつした感じを味わったり。自然に身をゆだねて、森がもたらす「癒し」を味わってみませんか。

 

 

BIOTOPIA 森林セラピー

BIOTOPIA 森林セラピー

森と五感をシンクロさせ、リラックスする森林セラピー

美しいBIOTOPIA台地の森を、森林セラピスト・森林セラピーガイドがゆっくりとご案内し、お客さまの五感を開くお手伝いをいたします。
あなたも忙しい日常から暇をみつけて、一歩進んだ森林浴「森林セラピー」で、“森の恩恵”をいただきにきませんか…

森林セラピーについて

※ 「森林セラピー」、「森林セラピスト」および「森林セラピーロード」は、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティの登録商標です。

「森林セラピーの楽しみ方」 “1/fゆらぎ”の癒し編

「1/fゆらぎ」がもたらす癒し効果

1/fゆらぎ
1/fゆらぎ=パワースペクトル(P)が周波数(frequency:f)に反比例

 

「自然」がいちばん心地いい

「1/fゆらぎ」という言葉を聞いたことがありますか? 知らない、という方も、もしかしたら「1/fゆらぎ」の効果を応用した家電製品などを目にしたことはあるかもしれません。海や山など、自然の中で吹くような不規則な風を作り出す扇風機や、日向ぼっこのような温かさのコタツなど、わたしたちが「心地よいと感じる不規則さ」を持つ家電製品は、「1/fゆらぎ」の癒し効果を利用して作られています。

一般的なコタツは、設定した温度が常に保たれるように設計されています。でも、「熱い」と感じたり「ぬるい」と感じたりして、ひんぱんに温度設定ツマミをいじりたくなってしまいませんか。知らず知らずのうちに、わたしたちは、適切な温度が一定に保たれた状態よりも、むしろ変化がある状態を好むようです。

また、扇風機も、送風の向きを固定せずに首振りにしている方のほうが多いのではないでしょうか。一定の風量の風に当たり続けると冷えすぎてしまいますし、だからといって微風だけだと暑いと感じるので、首振りにして強弱をつけた方が心地良く感じます。快適性をもとめて、より自然の風に近い、風量が不規則に変化する「1/fゆらぎ」の風を送る扇風機も開発され、商品化されています。

また、BIOTOPIAで体験できる森林セラピーでは、セラピストが「1/fゆらぎ」を感じるように私たちをリードして、森の持つ癒しの力に気づかせてくれます。

どうやら、わたしたちは、規則的な変化よりも「予測できそうでできない」不確かさを心地よいと感じるようです。

この私たちのカラダやココロが「心地よいと感じる不規則さ」=「1/fゆらぎ」とは、いったい何なのでしょうか?

 

そもそも「ゆらぎ」とは何か

「ゆらぎ」とは、あらゆるモノの空間的・時間的な平均値からのズレ、ランダムな変動のことです。物理学では「揺動(ようどう)」と呼ばれます。実は、この世界に存在するあらゆるモノは「ゆらいでいる」とも言えます。

自然界においては、じっと静止しているモノはありません。あらゆるモノは、時間の経過とともに必ず変化します。その変化には、厳密に言うと必ず不規則な動きを含んでいるのです。それが「ゆらぎ」です。規則正しく見えるものも、実は「ゆらいでいる」のです。

たとえば、精密機器を使って直線を引いたとします。どんどん拡大して厳密に見ていくと、必ず不規則な歪みがあらわれます。

また、物理法則の中で規則的に運動していると思われる、太陽などの天体でさえも、わずかながら不規則な運動を含んでいます。厳密に見ていくと、純粋な理論上の軌跡をとらない微妙な「ゆらぎ」があるのです。

この「ゆらぎ」があるため、わたしたちは「完璧に未来の運動を予測する」ことができません。もちろん、おおよその予測を立てることはできますが、それは計算上の平均値なのです。

現実の世界では、あらゆるモノは平均値のまわりでわずかに変動しています。つまり万物は「ゆらいでいる」と言えます。

 

いろいろな「ゆらぎ」

この「ゆらぎ」にはいくつかのパターンがあります。

ひとつめの「ゆらぎ」は、完全にランダムで予測不能な「白色ゆらぎ」「ホワイトノイズ」と呼ばれるものです。宝くじの当選番号が決まっていくような不規則さであり、予測することが全くできない非常に雑然としたランダムな変化を示します。

ふたつめは、「1/fの2乗ゆらぎ」「ブラウンノイズ」と呼ばれるものです。この「ゆらぎ」は、ある程度の予測が可能で、過去の状態に強く依存する「ゆらぎ」です。コインを投げ、表が出たらプラス1、裏ならマイナス1と、得点をつけていくゲームをグラフにしたとします。縦軸を点数、横軸を回数として何万回も行っていくと、ギザギザとした動きが記されていきます。酔っ払いの千鳥足のようなこの動きは、数理の世界では「ランダム・ウォーク」と呼ばれています。ひとつ前の値を起点としたランダムな変動である「ブラウンノイズ」は為替や株などの分野に応用される「数理ファイナンス」の基礎となるものです。

数理ファイナンス

 

「1/fゆらぎ」とは

そして、このふたつの「ゆらぎ」の中間の性質を持つのが「1/fゆらぎ」です。まったく予測不可能なホワイトノイズと、ある程度予測可能なブラウンノイズの中間の性質を持っています。「1/fゆらぎ」は「予測できそうでできない」偶然性と期待性をもつ「ゆらぎ」で、ピンクノイズとも呼ばれています。

 

身近にある「1/fゆらぎ」

気温や天候は、年間を通しても長い期間で見ても、まったく同じパターンが繰り返されることはありません。でも、ある程度の変動の幅があり、法則性を見いだすことはできます。天気予報が当たることもあれば外れることもあるのは、自然現象である天候は不規則に変化するもの、平均値に基づいた予測から「ゆらぐ」ものだからです。小川のせせらぎや木洩れ日、虫の羽音など、私たちが心地よいと感じる自然における不規則さを数値化して解析すると、その多くが「1/fゆらぎ」を示すことが分かっています。

また、音楽が私たちに与えてくれる安らぎにも「1/fゆらぎ」が隠れています。好みは人それぞれだと思いますが、「音楽」と「騒音」の違いが分からない人はまずいないでしょう。でも物理学的に言えば、「音楽」も「騒音」もどちらも「音」であることに変わりはありません。これはよく考えてみると不思議なことです。私たちが心地よいと感じる音楽の音響振動を調べると、周波数が1/fゆらぎを示すと言われています。音楽は、豊かで複雑に変化し私たちを癒してくれますが、音楽が音楽である共通の性質が「1/fゆらぎ」だという説には驚かざるをえません。

そしてまた、生体のリズムも基本的に「1/fゆらぎ」をしていると言われています。規則正しいリズムを持っていると思われる心拍・呼吸や脳波などの生物電気現象の変動にも「1/fゆらぎ」が見いだされるのです。健康な人の心拍データを解析すると、心拍周期の平均値に対してきれいな「1/fゆらぎ」があらわれますし、神経細胞が発する電気信号の発射間隔も「1/fゆらぎ」を示すことが分かっています。

 

心地よいと感じるのは「1/fゆらぎ」

人は五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)を通して「1/fゆらぎ」を感じると、生体のリズムと共鳴し、快適感を感じると言われています。いわゆるヒーリングミュージックと言われるものは、「1/fゆらぎ」の理論を応用して作られています。波の音や虫や鳥の声など、自然の中にある「1/fゆらぎ」を持つ音を聞くと、安心感を感じ、リラックスできるというのです。もしかしたら、私たちは、自然と同じリズムを感じることで、人工的な規則性が強いる緊張感から解放されるのかもしれません。

 現代の私たちは、人工的な直線、規則的な造形に囲まれて生活しています。また、自らの生体のリズムではなく、時計が示す時刻に従って行動しています。自然界にはない刺激を受け続けることは人を疲れさせるのでしょう。私たち現代人は、知らず知らずのうちに五感を閉じて、それらのストレスから身を守ろうとしているのかもしれません。

BIOTOPIAで体験できる森林セラピーでは、ガイドと一緒に森の中を散策します。鳥の声に耳を澄まし、吹き渡る風を感じたり、森の香りや木の幹のごつごつした感じを味わったり。自然に身をゆだねて、「1/fゆらぎ」がもたらす「癒し」を味わってみませんか。

 

BIOTOPIA 森林セラピー

BIOTOPIA 森林セラピー

森と五感をシンクロさせ、リラックスする森林セラピー

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森林セラピーについて

※ 「森林セラピー」、「森林セラピスト」および「森林セラピーロード」は、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティの登録商標です。

『ビオトピアの四季』 紅葉編

思い切り秋を楽しもう!トライクで巡るビオトピア

フォトスポット巡りもラクラク楽しく

秋晴れの日。今まで気になってた電動アシスト自転車「トライク」を借りてみることに。
ガーデニングショップ「レドアベール」に申し込みに行ったら、店員さんがマルシェ入口に案内してくれて、ズラリと並んだ「トライク」とご対面。
初めてだって伝えたら、ていねいに乗り方も教えてくれたよ。
「トライク」は前輪が2つの電動3輪車。前輪が連動して動くようになっていて、斜面でも車体は垂直に保たれるし、急カーブや滑りやすい路面にも強いんだって。

カワイイ見た目に惹かれてたけど、機能性を考えてのデザインだったなんて!
坂道もガタボコ道もあるビオトピアの丘を巡るのに、これは強い味方だね。

それにマップも見ておいた方がいいよね。さあ、準備ができたら、秋のBIOTOPIA巡りに出発!

ビオトピアおすすめ紅葉スポット マップはこちら

夫婦銀杏(めおといちょう)広場

大きな大きな2本の銀杏の木

目の前に飛び込んできたのは黄色に色付いた一対の大銀杏!
向かって左が雌株で、右が雄株という2本の大木は、ホントに仲の良い夫婦みたい。
もともとは街路樹として皇居前の丸の内警察署横に植えられていたそう。
昭和になって、地下鉄の出口工事が行われるときにこの地に移植されたとか。
仲良く夫婦そろってこの地に来てから半世紀。街路樹だったらきっとこんなに大きくなれなかったよね。
まさに、ビオトピアの秋の主役の大銀杏!

富士見の広場

秋の森の向こうに見える富士山

ちょっとトライクを停めて、歩いて森を散策してみよう。ほら、静かな秋の世界が広がっているよ。
そして…目の前が開けた富士見の広場からは富士山の姿が。秋晴れの空に凛とそびえる富士山。
ビオトピアの丘から、こんなにキレイに富士山が見渡せる場所があるなんて知らなかった。

見てみて、紅葉だよ!

ビオトピアのメインストリートを彩る紅葉

またトライクに乗って、もっとメインストリートを下って行こう。
あ、紅葉!ちょっと止まって!写真撮りたいから。本当、キレイだね。

 

銀杏並木

まるで黄色のカーペット

さあ、着いたよ。銀杏並木。あ、銀杏の葉っぱでまるで一面黄色いカーペットのよう。
見てみて、ぎんなんも落ちてる!時間が経つのを忘れてしまいそう。並木の中で秋をカラダいっぱい感じてるよ。

 

ちょっとお茶しよう

「トライク」返却 のんびりお茶でも

「トライク」は電動アシストだから、坂道もラクラク。マルシェまでの帰りの坂道も余裕でサイクリングを楽しめたよ。
「トライク」を返却したら、ちょっと一休み。
マルシェの中にある幸修園カフェでお茶にする?動いたからソフトクリームもイイね。
抹茶と…甘酒ソフトクリームだって!初めて食べたけど、おいしい!この味、ハマっちゃうかも!


ここにも秋が…

ドッグランの木も紅葉してるね
マルシェでお買い物もしたし、外をぐるっと回って帰ろうか。
小型ドッグランのまわりの木も紅葉してるね。
へえ、カイノキっていうんだ。キレイだね。
今度はワンちゃんも連れてこようか。
季節ごとにいろんな景色が楽しめるから、何度来ても楽しいよね。

※紅葉スポットの色付き具合・最新情報はビオトピアSNSをチェック!

『1日の楽しみ方』 わんちゃん編


 

週末ドライブは…朝ゆっくり起きても行けちゃうところ!

お天気イイね。もう10時だけど、ドライブ行かない?
ドライブに行くなら、都内から近くて、ワンちゃんと一緒に遊べるところにしよう。
自然がいっぱいで、駐車場も広い方がいいなあ。
ついでに美味しいランチができたらサイコー!そうだ、ビオトピアはどう?


 
 

ビオトピアに到着!

11:00 大井松田インター降りたらスグ!
ワンちゃんと一緒に車に乗り込んだら、東名高速で都内から約1時間!ビオトピアに到着!
富士山が見えるよ。緑がいっぱいだし、空気が美味しいね。



 
 

ワンちゃんお待ちかねのドッグラン!

11:10 ドッグランに到着
いよいよワンちゃんお待ちかねのドッグランに到着。
芝のドッグランはとっても気持ち良さそう!
たくさん走って、じゃれて、思い切りカラダを動かそう!



 
 

ワンちゃんにご褒美ランチ

12:00 DOG EATS (ドッグイーツ) で腹ごしらえ
たくさん遊んだからお腹が空いちゃったよね!
今日はワンちゃんもご褒美ランチ。
ビオトピアにはワンちゃん専用のカフェがあるんだって。
腕利きシェフが作るカラダにやさしいカフェメニューに感動!
グルテンフリーのパンは敷地内のフレンチレストランで焼いてるんだって。
噂のジビエも気になる!どれもおいしそうで、迷っちゃうね。


 
 

これおいしい!と思ったらKIOSKへ

12:30 KIOSK (キオスク) でお買い物
ジビエ、気に入っちゃったの?
となりのKIOSKキオスクでも買えるんだって。
お友だちのワンちゃんにもお土産に買って行こうか。


 
 

Café Saint-Jacques (カフェサンジャック) のテラス席で

12:45 フレンチレストランでランチタイム
わたしもお腹すいたなあ。
お洒落なフレンチレストランでランチにしましょう。
焼きたてパンとコーヒーのいい香り。
ランチメニューはメインはもちろん、パンやソースも自分で選べるんだって。
デザートもみんな美味しそう!
パンやデザートだけの注文もOKだから、気軽に立ち寄れてイイね。
とってもおいしいお料理!しかもヘルシーだから、ココロもカラダも大満足♥
心地良い風が吹くテラス席で、ワンちゃんと一緒に優雅な午後のひととき。
癒されるなあ。



 
 

富士山が見えるよ!

14:00 ビオトピアの丘をお散歩
緑の芝生、キレイだね。
ワンちゃんフォトスポットもカワイイ♥
ちょっとぐるっとお散歩しようか。
あ、富士山が見えるよ!


 
 

マルシェでお買い物

15:00 楽しくて買い過ぎ注意 ビオトピアマルシェ
わたしは、マルシェでお買い物してくるから、ちょっと待ってて。
地元野菜も自然食品もたくさんあって、目移りしちゃう。
ヘルシーなだけじゃなくてお洒落でカワイイからついつい買い過ぎちゃうなあ。



 
 

poppy&dolly (ポピーアンドドリー) でお買い物

15:30 ワンちゃんのお買い物
ワンちゃんグッズのお買い物も忘れずに。
うちのワンちゃんに合ったフードを店員さんに聞いてみたよ。
いろいろ教えてもらえて、楽しくおしゃべりしちゃった。



 
 

ただいま~。楽しかったね!

17:00 帰宅
たくさん遊んで、食べて、楽しかったね。
マルシェで買ったお野菜と未病フードとワインでゴハンにしよう!
ワンちゃんフードもいろいろ買ったよ。
また行きたいね!

「森林セラピーの楽しみ方」森の香り“フィトンチッド“編

森の香り「フィトンチッド」の不思議な力

森林セラピーの楽しみ方

 

森の香気を浴びる

「森林浴」という言葉が生まれたのはここ最近のことです。
海水浴、日光浴になぞらえて、森の香気成分を浴びる健康法として林野庁が1982年に提唱し広まりました。

いわゆる森林浴効果をもたらす森の香りは「フィトンチッド」と呼ばれ、私たちの体を癒し、安らぎを与え、清々しい気分にしてくれると言われています。「フィトンチッド」は、一歩進んだ森林浴としてBIOTOPIAで人気の「森林セラピー」でも感じることができます。

では、そもそも「フィトンチッド」とは一体何なのでしょうか?

 

「フィトンチッド」とは

「フィトンチッドphytoncide」とは植物が発散する揮発性物質の総称で、主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物だと言われています。
1930年頃に発見され、「植物(フィトン)に由来することと、その能力―殺す(チッド)こと」を指しています。

「フィトンチッド」は、植物が自分自身を守るために周辺の細菌などの微生物を死滅させる物質です。「植物殺菌素」や「微生物成長阻害物質」と訳されることもあります。
樹木は、虫に食べられるなどして傷つけられると、摂食を阻害させるような苦みなどの成分を発散させます。
さらには食べられる前に微生物や昆虫などを忌避させるような物質を出して自分自身だけでなく、隣の木に警告を与える役割まであることが分かってきました。

そんな植物の武器とも言える「フィトンチッド」ですが、人体にも毒性を発揮するのかというと、そうではありません。
それどころか、人間にとっては有益な「防虫」「抗菌」「脱臭」「消臭」「リフレッシュ」などの効果があるというから驚きです。

 

昔から利用されてきた「フィトンチッド」

フィトンチッド

科学的な根拠を知らなくても、森を利用してきた人々はフィトンチッドの不思議な力を感じていました。

「総ヒバ作りの家を作ると3年間は蚊が入らない」という材木関係者もいます。
これは、ヒバが発散する成分に防虫効果があることを示す証言です。ヒノキ風呂やヒノキ作りの家など、ヒノキの匂いは多くの日本人に好まれますが、ヒバやヒノキの心材はこうした防虫、抗かび抗菌作用があることから、住宅建材として昔から使われてきたのです。

また、タンスに入れて使われる防虫剤の「樟脳(しょうのう)」はクスノキの葉や枝などの材片を水蒸気蒸留して作られます。
樟脳は医薬分野では「カンフル」と呼ばれ、かつては強心剤として使われていました。消炎作用、清涼感を与える作用などもあり、今でも外用医薬品の成分として使われています。

 

一歩進んだ森林浴 「森林セラピー」とは

このような人間にとって有益な成分であるフィトンチッドを身近に感じられるのが、今注目の「森林セラピー」です。

「森林セラピー」は、科学的な証拠に裏付けされた「森林浴」のことです。
森林の癒し効果などを健康維持・増進などに活かしていくという新たな取り組みで、林野庁・各研究機関や大学・企業などが研究を進めています。

「森林セラピー」では、「森林セラピーガイド」と呼ばれるセラピストと一緒に森に入る点が、単なる「森林浴」と大きく異なります。
セラピストは森林環境の科学的知識や、癒し効果についての生理学的知識をもとに、利用者が安全に森の中を散策し、効果的に森林浴を行えるように助言します。森を熟知したセラピストは、見逃してしまいそうな森の声に耳を傾けるようなきっかけを作ってくれます。また、時には離れて利用者を見守り、森と対話する時間を確保してくれます。
都会の喧騒から離れて森の中を歩くことや、美しい森の景色を楽しみながら、清浄な空気を吸い込み、歩いて適度な汗を流すことが、体に悪いと思う人はいないでしょう。

これまで経験的に知られていた「森林浴」の「癒し」効果は、「フィトンチッド」の発見に始まり、科学的な肉付けを経てセラピストによる療法である「森林セラピー」として確立し、より説得力を持つものになりました。サイエンスとなった「森林浴」「森林セラピー」は「FOREST BATHING」として欧米でも注目されています。

 

体験しよう 「森の癒し」

現代の私たちは、デジタル機器をはじめ、さまざまな人工物に囲まれ、時間に追われるようにして生活しています。
あなたは、最後に土の上で裸足になったのがいつだったか思い出せますか?

森林セラピーでは、人間に備わっている五感「見る」「聴く」「嗅ぐ」「触る」「味わう」を研ぎ澄まし、木々の息吹や風のざわめきに包まれる体験をします。
人類が二足歩行をするようになったのは700万年前。近年発見された最古の靴とされるものは、たった5500年くらい前のものです。
人類は圧倒的に長い間、裸足で歩き、自然の中で生活していたのです。まさに「不自然な」生活を送る現代人にとって、森林の中に身を置くことは、心の底からリラックスできる「癒し」体験です。

森の癒し

現在、全国には64の「森林セラピーロード」があります。これは、生理・心理実験によって森林セラピーに適した道として認定された道です。ビオトピア敷地内の遊歩道「BIOTOPIA“THE WAY”(森のみち)」は2018年に、全国で63番目の森林セラピーロードとして、NPO法人森林セラピーソサイエティから認定されました。  
あなたもビオトピアでココロとカラダも癒される「森林セラピー」でフィトンチッドの持つチカラを体験してみませんか?

※ 「森林セラピー」、「森林セラピスト」および「森林セラピーロード」は、特定非営利活動法人森林セラピーソサエティの登録商標です。

 

BIOTOPIA 森林セラピー

BIOTOPIA 森林セラピー

森と五感をシンクロさせ、リラックスする森林セラピー

美しいBIOTOPIA台地の森を、森林セラピスト・森林セラピーガイドがゆっくりとご案内し、お客さまの五感を開くお手伝いをいたします。
あなたも忙しい日常から暇をみつけて、一歩進んだ森林浴「森林セラピー」で、“森の恩恵”をいただきにきませんか…

森林セラピーについて

『1日の楽しみ方』ファミリー編


 

Let’s Go!

10:00 都内を出発!
今日は今話題のスポットBIOTOPIAへ♪
自然がいっぱいで大人から子どもまで楽しめる体験型施設なんだって!
家族でしゅっぱーつ!!


 
 

BIOTOPIAに到着!

11:00 到着
都心から車で約55分、BIOTOPIAに到着!
東名高速大井松田ICからも約5分だから道もわかりやすくて楽チン♪
ワイワイ楽しみながらあっという間に着いちゃった。


 
 

自然がいっぱい!

まずはBIOTOPIAの森を散策しよう!
森林セラピー®ロードに認定された遊歩道には、竹林の清々しい空間も広がっていて野鳥も見られるよ!
春には約430本の桜、秋には夫婦銀杏と銀杏並木がすごく綺麗なんだって。
箱根山に富士山もよく見えて家族で大喜び!息子はちょうちょうを見つけてはしゃいでた!
BIOTOPIAの森では四季折々の自然といつでも触れ合えるね。


 
 

お昼は何を食べようかな?

12:00 ランチ
たっぷりと自然を満喫したからお腹ペコペコ。
今日のランチはオリジナルお鍋が楽しめる「瑞穂ノ里」で。
未病チェックシートで自分の体調をチェックしたら、それに合ったお出汁や食材をセレクトして、オンリーワンのお鍋を作ることが出来るんだって!
新鮮なお野菜や地元のやまゆりポーク、足柄牛をお好みのお出汁で食べられてサイコー!
カラダに優しいおばんざいも充実していて、子どもにも安心して食べさせられるね。
ほうじ茶プリンは子どもも気に入って何回もおかわりしたよ!


 
 

親子でワークショップ

13:30 森のがっこう(ワークショップ)
ランチを食べながら家族会議して、この後はワークショップをすることに決定!
BIOTOPIAでは毎月いろいろなワークショップを開催しているんだって。
親子で物づくりをして、久しぶりに充実した時間を過ごせたよ♪
BIOTOPIAは自然がいっぱいだから、ワークショップのことを『森のがっこう』というネーミングにしているんだって。オシャレだね。


 
 

ワークショップのあとは外でカラダを動かそう!

14:00 外遊び
マルシェ前のガーデンは青々とした芝生が広がっていて、子どもも思いっきり走り回っていたよ。
端にはドッグランもあって、ワンちゃんに会えた息子は大喜び!
今度はうちのワンちゃんも一緒に連れてこよう♪


 
 

遊んだあとは ちょっと休憩

15:00 ブレイクタイム
いっぱい外遊びをしたあとは、カフェサンジャックでおやつタイム。
米粉で作ったオリジナルパンにかわいいスイーツ!どれもおいしそうで迷っちゃう。
BIOTOPIAはコーヒー通販のブルックスが運営しているから、本格的なコーヒーも味わえるの。ランチメニューではカラダに優しく栄養バランスを考えたカジュアルフレンチが楽しめるんだって!


 
 
おやつの後はキッズルームで絵本タイム♪
マルシェにあったキッズトイレがキレイで使いやすかったから、お出かけ先のトイレが苦手なうちの子も一人でできたよ!


 
 

マルシェで夕飯のお買い物♪

16:00 お買い物
地元産直の新鮮なお野菜がいっぱい!グルテンフリーなどカラダに優しい食材も見つかるよ!今日の夕飯は家族の健康を考えたメニューが作れそう。
お土産もいっぱいあってどれにしようか迷っちゃうね。
子ども用にかんたフェココアを買っていこうかな。
神奈川県西地域特産品コーナーもあって、地元の名産品も買えるの。
おじいちゃん、おばあちゃんにもお土産を買っていこうね。


 
 

ただいま~♪

マルシェで買った食材で夕飯づくり♪
グルテンフリーのパスタと新鮮なお野菜、そしてトマトソースで簡単にトマトパスタができた!どれも素材が新鮮で食べていて思わず笑顔。家に帰ってからもカラダに優しいね。
今日はBIOTOPIAで健康的な一日が過ごせて、ココロもカラダも大満足♪