2021 . 7 . 7

『1日の楽しみ方』 デイキャンプ編

アウトドア始めてみたいな

キャンプとか、バーベキューとか、自然を楽しめるレジャーってイイよね。でも、アウトドアって、何から始めたらいいか分からないし、道具も持ってないし、ちょっとハードルが高い感じがするな。
最近、ビオトピアでオートキャンプ場がオープンしたみたいだけど、どんな感じなんだろう?


あこがれのアウトドアを気軽に体験

キャンプのこと、調べてみたよ。最初から全部自分で準備するのは、ちょっと大変かも。本格的なキャンプっていうより、自然の中でご飯を作って、食べて、夕方帰ってくる、っていうことから始めたいな。とりあえず日帰りからキャンプ入門でもアリだよね。いきなりテントを張るとか、難しそうだし。
日帰りでキャンプなら…ビオトピアオートキャンプのプランだと「デイキャンプ」があるよ。炭も当日買えるし、バーベキューコンロもレンタルできるみたい。あ、オプションで面白いモノ発見!これ、やってみたいな。予約しようよ。いつなら行けそう?

都内から車で約1時間で到着!

いよいよキャンプ当日。都内から車で1時間くらいだから、気合を入れて早起きしなくていいのはありがたい。それに、高速道路を下りてスグの場所にあるから、道に迷う心配もなし!普段のおでかけドライブと違うのは、食材を入れたクーラーボックスを積んだことくらいかな。それに、もし忘れ物があっても、敷地内の「マルシェ」でちょっとした食材や飲み物も買えるし、キャンプ場でも販売品があるみたいだから安心だね。


さあ、初めてのキャンプ体験!

到着したら、さっそくチェックイン!一番のお楽しみはやっぱりバーベキュー。「簡単でおいしい」をとことん追求したい!欲を言えば、面倒なバーベキューの片付けも簡単に済ませたいから、グリルはレンタル品を借りたよ。ポップアップテントもテーブルもレンタルしてくれるから、アウトドア道具を何も持ってなくても大丈夫なのはホント助かるね。


難しそう!?「竹筒飯ごう」にチャレンジ!

オプションサービスで申し込んでおいた「竹筒飯ごう」。敷地内の竹林でとれた竹と、お米、工具類がセットになっていて、竹筒を使ってご飯を炊く体験ができちゃうというもの。のこぎりなんて普段使わないし、竹筒どころか、普通の飯ごうでもご飯を炊いたことなんてないけど、大丈夫!?


バーベキューのメイン「タンドリーチキン」を焼くよ

唯一、事前に準備してきたのがコレ、「タンドリーチキン」。仕込むのはちょっと面倒だけど、漬け込んだものを持ってきて焼くだけだから、当日の調理は超簡単!味付けのポイントは1日以上漬け込むこと。家のオーブンで焼いたものより、炭火で焼く「タンドリーチキン」は、スパイスの香りもお肉のジューシーさも格段にレベルアップしておいしいね!
そして、バーベキューの後片付けをラクにするひと工夫を教えてもらったよ。炭を置く前に、アルミホイルを敷いてグリルをガードしておけば、ベタベタ汚れが付かないから、オススメだって。


【タンドリーチキン】2人分
材料  

作り方

  1. 1.漬けダレの材料をすべて混ぜ合わせる。
  2. 2.鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、保存用ビニール袋に入れて、塩コショウしてよくもみこむ。
  3. 3.2に1の漬けダレを加えてもみこむ。
  4. 4.保存用のビニール袋に入れて冷蔵庫で1~2日寝かせる。

※夏場は4を冷凍室で凍らせてからクーラーボックスに入れておけば、保冷剤の代わりになり、キャンプ場に着く頃には解凍されて調理できて便利。

火を使って自然の中で過ごす非日常体験

それにしても、家の中と自然の中では大違い。頭の中では分かっていたつもりでも、こうして実際にやってみるとうまくいかないこと、ってけっこうある。普段の生活の中で風向きを考えることなんてないけど、ただお湯を沸かすだけでも、風向きを考えて五感を使って、火の面倒をみる。短い時間だけど、そんな非日常の世界がとっても新鮮!


ササっとお片付けしたらお土産も買いたい!

グリルは食べ終わったら、火の始末だけ早めにしてササっと片付け。帰る時に慌てずに済むからね。持ってきた食器も紙でふき取るだけにして、家に帰ってから台所で洗った方が効率的。あとはチェックアウト時間まで、のんびり気ままに過ごそうか。
チェックアウトしたら、ちょっとマルシェに寄ってみない?せっかくだから、お土産も欲しいし。今夜の夕食になりそうなものないかな。日本酒もワインもここでしか買えない地元産のものが欲しい。帰ってからのお楽しみだね。
お土産も荷物もトランクへ積み込んだら、日が暮れる前に帰ろうか。うわー、夕日がキレイ!富士山が見えるよ。

楽しかったね!今度は泊まりで!

初めてのアウトドア体験、無事終了!外で過ごすのって、気持ち良かったし、面白い!次は、たき火もしてみたいし、やっぱりお泊りかな。キャンプ道具も、お気に入りのものを少しずつ増やしていくのって、楽しいかも。余暇の新しい楽しみ方、見つけたかも!?


※掲載されている写真はすべてイメージです。